
私の叔母は女子美大卒でその後詳しいことはあまり知らないのですが北海道新聞の記者と結婚し北海道に移り住んで日本画家として暮らしていたのです。たまにしか会えませんでしたが、うちに泊まりに来ると人の話は一切聞かずしゃべって笑って、帰って行ったあとはまるで台風が過ぎ去ったかのような感じになるのでした。私は絵を教わりたくなって一緒に画材道具を買いにいってもらったことがあるのですがその時の羽ぼうきとか使わないのに今でも持っています(笑)
そんな「北海道のおばちゃん」の絵が先日、4点まとめてヤフオクに出品されているのを偶然姉が見つけて教えてくれて、二人で相談し無事出品価格で落札させてもらえたのです。出品されていたのは持ち主ではなくて古美術屋さん?みたいな感じのお店の方でした。
生前描いた自分の絵が何十年も経って姪たちのもとにいくなんて想像もしてなかったでしょうね!
天国でもベレー帽をななめにかぶって、白地に黒い水玉模様のブラウスを着て、ケラケラと笑っている姿が目に浮かびます。(私はそのイメージが強いのですが姉にとっての叔母のイメージは着物だそうです…)
ちなみに記者だった叔父にはたった一度しか会ったことがないのですがその後詩人として活動し、詩人と日本画家の夫婦…っていうとなんだか物静かな感じに思われそうですが全然違ったことは確かです。
父の古いアルバムに当時の叔父・叔母の写真が貼ってあったのを覚えていますが、どんな感じだったのかなぁ
とまた【タイムマシーンがあったらな】の想像をしてしまうのでした。







