こんな感じで子どもの頃両親にプレゼントされた絵本には必ず日付と名前が書いてあって、このまえピーターラビットの絵本を見たときにも高校生の時の誕生日の日付があり、娘(中2)に「え?高校生のお誕生日に、絵本…?」と笑われたこともありました。
姉は昔から本好きだったので姉の名前の本が多くて、そんな本はどことなく自分のものじゃないんだなっていう借り物的な感覚があったのを覚えています。私の名前の「ぐりとぐら」なんて、自分でさらに名前を書き足したりしてあって…涙
そんなわけで自分の子どもたちには意識的に絵本に名前を書くことをしませんでした。
でも今、この絵本の名前と日付を見ると、この頃アメリカに住んでいたのでまだ慣れない英語を使って近くの本屋さんで買ってくれたのかな、何回も読んでくれたんだろうなーとちょっとセンチメンタルな気持ちにもなります。
私が子どもたちに読み聞かせをしていた絵本は一人暮らしをしている娘が帰ってくる度少しずつ持って行っているようで、少なくなってきています(笑)でも懐かしく、大切に思ってくれているんだなと思うと嬉しいです。
絵本の力は偉大ですね。。。!!